この記事を読む時間:4分程度

・公務員なんだけど、自販機運営って可能?
・副業がバレないか心配です。
・公務員法に抵触しない副業ってないですか?
本記事では、上記の疑問・要望にお答えしていきます。
大手飲料メーカーに10年以上勤務し、副業から始めて現在自販機会社を経営している私が、どこよりも分かりやすく自販機ビジネスについて解説をしていきます。
この記事を読めば、「公務員の副業として自販機運営は可能か?」「副業がバレない方法」「その他自販機情報」などが分かります。
自動販売機を設置して月数千円~数万円だけでも収入が増えると、様々な固定費がまかなえたり、豪華な食事に毎月いけるなど、人生がかなりラクに楽しくなりますよ。

副業がバレないか不安で行動に移せない方は、「公務員法」「義務違反防止ハンドブック」に抵触しない副業から始めてみましょう!
【副業情報】自販機以外の誰でも出来る副業・投資についてはこちらをどうぞ
|「公務員法」「義務違反防止ハンドブック」にも引っ掛かりませんので、公務員の方も安心して取り組める副業です |
それでは早速解説していきます。
まずは結論。公務員の副業として自販機運営は可能か?


僕は地方公務員なんだけど、自販機運営ってしてもいいのかな?
結論から言うと「公務員法・義務違反防止ハンドブック」内に、自動販売機運営は禁止の副業として記載がありますので、難しいと言わざるを得ません。
以上です!っと、これで終わってしまっては何もなりませんので、いくつか合法的な抜け道をご紹介します。
というのも、私自身も会社員時代は隠れて副業を行い、会社員時代に法人設立まで行いました。
もちろんバレることなく無事退職しましたので、私も行っていたバレずに稼ぐ方法を解説します。
\副業がバレない方法 3選/
「住民税を給与とは別に納付する」
「別名義で確定申告をする」
「法人設立をする」
公務員でもバレずに副業する事は可能ですので、更に詳しく解説していきます。
第一のキーワード「住民税を給与とは別に納付する」

この方法は比較的有名な方法ですが、税務署の手違いでばれてしまうリスクがありますので、あまりオススメは出来ません。
①確定申告をする
②住民税納付を「自分で納付(普通徴収)」にする
③住民税を納める
何故これでバレないかというと、そもそも副業がバレる理由が住民税の額からバレる事が多いからです。
例えば給与が500万円で住民税50万(10%)の人がいた場合、何も対策せずに副業で100万を稼ぐと給与と合算されてしまい、収入600万円・住民税60万円となります。
そうなると、給与を管轄する部署の人が、「あれ?住民税額がおかしいぞ。」となり、副業がバレることになるんですね。
それを防ぐ為に、確定申告をした際に「自分で納付(普通徴収)」をする事で、所属の会社にバレなくなります。
第二のキーワード「別名義で確定申告をする」

住民税の納付を普通徴収にする事である程度防ぐことが出来ますが、残念ながら完璧ではありません。
会社員であればまだしも、公務員の方は100%バレない方法を取らなければ、解雇などの命取りになるので注意が必要です。
確定申告をする際、「男性であれば奥さんの名義」「女性であれば旦那さんの名義」「もしくは親などの名義」で売り上げ計上を行う方法です。
確定申告をする際に、公務員のあなた以外の名義で売上申告を行う事で、税務上基本的に100%バレる事はありません。
バレるとしたら、何かしらの業務(例えば補充など)をしているところを同僚などに見られるという、税務上以外の理由です。
第三のキーワード「法人設立をする」

最後の方法は「法人を設立する」です。
法人を設立し、売上を法人に付ける事で個人の収入はありませんので、税務上100%バレるリスクは回避できます。
この方法はあくまで個人の収入は発生させない前提ですので、家賃などの経費として法人の利益を使うなどしていく事になります。
法人の役員になっているかはピンポイントで法人の「登記簿謄本」を取り寄せない限り、バレる事はありませんので、99%心配は不要です。
それでも心配な方は代表を別名義人(伴侶や家族など)にする事で、副業がバレるのを100%防ぐ事が可能です。
法人設立+別名義人の代表
この方法の便利なところは法人の売上とする事で、別名義人(例えば奥さん)の収入とならない為、法人の決算のみで個人の確定申告は不要になります。
家の家賃やガソリン代、携帯代など仕事で使う割合分は経費として落とす事も出来ますので、法人を一つ持っていると非常に便利です。
【余談】自販機はサラリーマンの副業として運営可能か?

自販機ってサラリーマンの副業でも出来るのかな・・・。
きっと副業に興味がある方の中には、副業(不労所得)として自販機運営が出来ないか考えている方もいるのではないでしょうか?
結論から申し上げますと、もちろん簡単ではない部分もありますが、サラリーマンの方でも比較的取り組みやすい副業の一つと断言できます。
何故断言できるかと言うと、実際私自身も会社に勤めながら副業としてたった1台の自販機から始めたからです。
2017年に最初の1台を購入した後、サラリーマンの給与や副業、投資を行いながら資金を捻出し、1台1台追加購入を行い現在は軽く100台(投資額 数千万円)を超える自販機を保有。
法人設立をするまでに至りました。
副業としての自販機ビジネスについては書くと長くなってしまいますので、下記の別記事で詳しく解説しています。
これから「なにか副業を始めたい」「自販機の副業に興味がある」「もしくは始めていて更に収入の柱を増やしたい」という方には参考になると思いますので是非ご覧ください。
まとめ・公務員でも副業がバレない方法はいくつもある。

今回は、初心者の方にも分かりやすいように「公務員の副業がバレない方法・自販機運営は可能か?」について解説してきました。
今回の記事で、副業について少しはご理解いただけたでしょうか?
自動販売機の設置自体はリスクはほぼありませんし、売れるロケーションであれば「完全な不労所得」となります。
自販機を設置して不労所得を得たり、事業化をして月数万円の収入増になれば、人生が少しラクになります。
人生を豊かにするためには行動を起こすしかありません。
公務員でも少しの努力でバレずに副業をする事は可能です。今回の記事が、皆さんの背中を押すきっかけになれば幸いです。
バレないか不安で副業が出来ない方は、公務員法に抵触しない副業から始めてみましょう。
【副業情報】自販機以外の誰でも出来る副業・投資についてはこちらをどうぞ
|「公務員法」「義務違反防止ハンドブック」にも引っ掛かりませんので、公務員の方も安心して取り組める副業です |