自動販売を設置すると電気代は実際いくらかかる?メーカーが言いたがらない裏話も解説。

自販機の電気代

この記事を読む時間:4分程度

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・自販機を設置したいけど、電気代ってどのくらいかかるのかな?
・業者が言ってくる電気代って正しいの?
・その他自販機のリアルな情報が知りたい。

本記事では、上記の疑問・要望にお答えしていきます。

大手飲料メーカーに10年以上勤務し、副業から始めて現在自販機会社を経営している私が、どこよりも分かりやすく自販機ビジネスについて解説をしていきます。

この記事を読めば、「自販機設置時の電気代」電気代の注意点」「その他自販機情報」などが分かります。


自動販売機を設置して月数千円~数万円だけでも収入が増えると、様々な固定費がまかなえたり、豪華な食事に毎月いけるなど、人生がかなりラクに楽しくなりますよ。

もし、設置できる場所が売れるロケーションであれば、是非オペレーション会社に依頼して設置を検討しましょう。

自販機事業を副業として検討している方は、当ブログで立ち上げまでを一から十まで解説していますので、その他記事もチェックしてみてください。

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公務員法」「義務違反防止ハンドブックにも引っ掛かりませんので、公務員の方も安心して取り組める副業です |

それでは早速解説していきます。

目次

まずは結論。通常自販機を設置すると電気代は2,000~4,000円程度です。

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自販機の電気代って実際どのくらいですか?

結論から言うと、自販機設置の電気代は2,000~4,000円程度です。

何故幅があるかというと自販機の性能によって大きく変わるからです。

\機種別の平均電気代/

通常機:4,000円程度

ヒートポンプ:2,500~3,000円

ハイブリットヒートポンプ、ピークシフト機などの上位機:2,000円~

冷蔵庫でも安いものと高いものでは省エネ度合が違うように、自販機も機種レベルによって電気代が大きく変わってきます。

これから設置を予定している方は最低でもヒートポンプ機を指定しましょう。

通常機は現在流通が少なくなってきているので、新規設置する際はヒートポンプ機が主流です。

【裏話】業者が伝えない電気代の真実に注意

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ヒートポンプで3000円くらいなんだね。

前章の電気代はあくまでもそれぞれの機種の消費電力から計算した値です。

実際には直射日光がガンガン当たる」「室内で外気の温度変化が少ない」「年中涼しいエリアなどで電気代は数百円程度前後します。

そして、自販機の電気代を考える上で一番注意が必要なのは、HOT販売にすると電気代が倍近く上がるという事実です。

\実は電気代が倍近くに上がるHOT販売/

通常機:6,000円~

ヒートポンプ:4,000円~

ハイブリットヒートポンプ、ピークシフト機などの上位機:3,000円~

あくまでも業者が伝える電気代は夏場のコールド販売時の電気代です。

HOT販売にすると電気代は倍近くに上がりますが、売上はHOT販売をしたとしても夏場と比較すると落ち込みます。

つまり「固定費」は上がるのに、「売上」は下がるというオーナー泣かせの構造になってしまいます。

HOT販売をしたとしても夏場の売上以上に増える事は、HOT販売が異常に売れるような特殊な場所以外はありません。

メーカーというのはHOT商品を売る為にHOT装填台数目標というのが設定されています。

メーカー担当者はある程度売れる場所であればHOT販売を進めてきますが、収益を考えるのであればHOT販売をしない方が無難です。

\自販機を設置するのはどのくらい費用がかかる?/

【余談】自販機はサラリーマンの副業として運営可能か?

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自販機ってサラリーマンの副業でも出来るのかな・・・。

きっと副業に興味がある方の中には、副業(不労所得)として自販機運営が出来ないか考えている方もいるのではないでしょうか?

結論から申し上げますと、もちろん簡単ではない部分もありますが、サラリーマンの方でも比較的取り組みやすい副業の一つと断言できます。

何故断言できるかと言うと、実際私自身も会社に勤めながら副業としてたった1台の自販機から始めたからです。

2017年に最初の1台を購入した後、サラリーマンの給与副業投資を行いながら資金を捻出し、1台1台追加購入を行い現在は軽く100台(投資額 数千万円)を超える自販機を保有。

法人設立をするまでに至りました。

副業としての自販機ビジネスについては書くと長くなってしまいますので、下記の別記事で詳しく解説しています。

これから「なにか副業を始めたい」「自販機の副業に興味がある」「もしくは始めていて更に収入の柱を増やしたい」という方には参考になると思いますので是非ご覧ください。

まとめ・自販機の電気代は機種によって幅があります。

今回は、初心者の方にも分かりやすいように「自動販売機の電気代」について解説してきました。

今回の記事で自販機について少しはご理解いただけたでしょうか?

自販機の電気代は機種によって大きく変動します。設置を希望する方は必ずヒートポンプ機以上の上位機種を用意してもらいましょう。

自販機を設置して不労所得を得たり、事業化をして月数万円の収入増になれば、人生が少しラクになります。

人生を豊かにするためには行動を起こすしかありません。

今回の記事が、皆さんの背中を押すきっかけになれば幸いです。

【最後に】普通のサラリーマンだった私が数千万分の自販機を購入できた理由

私は現在、北海道で自動販売機運営・コンサルタント会社を運営しております。

沢山の資産を持っていたわけでもない普通の中堅サラリーマンだった私が何故、数千万円規模の自動販売機費用を用意する事ができ、法人設立まで行う事が出来たのか?

理由は簡単で、徹底的に節約をしながら「給与」「ボーナス」「自販機事業収益」「副業」「投資」の収入を全て自販機購入費用に全力投入したからです。

そのおかげで現在は自販機業務(営業活動、補充作業、管理業務等)の95%以上を外部に任せており、自動販売機事業は不労所得化となっています。

特に自販機購入を加速させてくれたのは「副業」で、非常に事業拡大・資金確保に貢献をしてくれました。

現在ご覧頂いている会社員の方で・・・

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給料全然上がんないや・・・簡単に出来る副業ないかな?
お金かけずに稼げる副業知りたいな。

と思っている方も多いと思います。

私も会社員時代は「何か稼げるものはないかなー」「会社に縛られず自由に生きたい」と常に考えていました。

そのような方に向けて私が実際に行い、自販機購入の原資となり収入UP・不労所得化に繋がった具体的な副業・投資方法を全て無料で詳しく解説しています。

私自身が「早く教えて欲しかった・・・」という事を記事にしていますので、きっとこれらの記事が皆さんの人生にプラスに働いてくれます。

私の経験が皆さんのより良い人生に向けての一歩を踏み出す勇気や、自由な人生の獲得に繋がると嬉しいです。

【副業情報】自販機以外の誰でも出来る副業・投資についてはこちらをどうぞ

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